劇場版ラブライブに登場した女性シンガーは一体誰か?[ネタバレ]

劇場版ラブライブを公開初日と次の週の日曜日に見ました。

いやーもう最高だった。

白米に飢えるかよちん可愛すぎるし、凛ちゃんと肩を寄せ合うかよちん尊すぎるし、アイドル研究会部長らしくメールのやり取りするかよちん素敵すぎる。

 

ところで、映画を観た方は「結局あの女性シンガーは誰なんだろう?」と思っているはずです。正体についての明確な答えは出されておらず、いくらでも想像の余地がありますが、今回はこの女性シンガーは誰だったのかについて考えてみたいと思います。

 

最初に結論

二回目(日本)で出会ったシンガーは恐らく存在しない

 

イントネーションが似ている、瞳の色が同じ、死ぬほどざっくりした情報で穂乃果の泊まってるホテルを言い当てるといった事から、女性シンガーは未来(並行世界)の穂乃果説が有力だと思います。 私も最初そう思ってましたが、穂乃果と女性シンガーの出会った状況を考えるとそうでもないじゃないかなと思ってきました。

 

一回目の出会いはNYで、女性シンガーの周りにはギャラリーがいました。また、穂乃果がマイクを持っていることを考えると、やはり一回目に出会った女性シンガーは確かに実在しているだろうと思います。

ただ、二回目の出会いは周りにギャラリーがおらず、女性シンガーを見かけたのは穂乃果のみ、嵐が吹き荒れたと思ったらいつの間にか朝になっていた場面(夢オチ?)になっていました。

 

まとめると、一回目のシンガーはスクールアイドルを続ける穂乃果の未来を暗示を(を意図したであろう)キャラで実在する。二回目のシンガーは実在せず、μ'sのこれからについて悩む穂乃果が「あの人ならこうアドバイスするんじゃないか」と想像した末に生まれた理想像のようなキャラクターだと考えます。